すると皆は一斉に笑いだした。




「美夜くん良いに決まってるだろ?」




私はそれを聞いてもう1度頭を下げた。




『ありがとうございます!!』




「よしッ!!今日は飲むぞぉ!!」




新ちゃんは飲む気満々だった。




それを珍しく土方は許していた。




私はやっとココに帰ってこれたんだなと思った。




「美夜さん…お帰りなさい。」




総司は私を抱きしめながら言った。




『ただいま。総司。』




私も総司に抱きついた。