『はい。当たり前でしょ?』




「決めてましたからね。」




総司は目を細めて笑った。




皆もそれにつられて笑った。




『あ!!それじゃぁ芹沢さんとお梅さんはお祖父ちゃんとお祖母ちゃんですね!!』




「そうじゃのぅ!!」




「ウチもうお祖母ちゃんどすか??」




そう言いながらも二人は嬉しそうだった。




私は真面目な顔で皆を見た。




『あの!!私をもう1度ココに置いてください!!』




私は頭を下げた。