~新撰組~『時を超えた少女の恋』

「そんなの当たり前だろ!」




土方が少し声をあげた。




「おめぇが変わりてぇって思ったから変われたんだ。」




「周りが変えようとしても!」




「本人が変わろうとしない限り変われねぇんだよ。」




そう言った土方の目は優しかった。




近藤さんも隣でうんうんと頷いていた。




私はこの人達に感謝してもしきれないものをもらった。




『本当にありがとうございました。』




私は頭を下げて部屋を出た。




たぶん土方は私が何か隠してること気付いたと思う。