~新撰組~『時を超えた少女の恋』

屯所の前では鬼の面をした土方が立っていた。




私を見つけるなり叫びながら来た。




「おめぇは何処ほっつき歩いてんだぁぁぁあ!!」




やばッ!!




私は命に危険を感じて逃げた。




私が逃げた先は局長室。




『近藤さ~ん!!土方がイジメるぅ~』




そう言いながら入ると近藤さんはいつも私をかばってくれる。




「美夜、歳にまた追いかけられたのか?」




近藤さんは私のことを美夜と呼ぶようになった。




私は頷きながら近藤さんの背中に隠れた。