『ぁりがとうございます…。』




私は小さく聞こえるか聞こえないくらいの大きさで呟いた。




「美夜さん僕起きてますよ??(黒笑)」




ノォォォォォォォッ!!起きてた…!!




『寝てるふりとか卑怯ですよ沖田さん!!』





そんなこと言ってるけど本当は聞いていてくれて嬉しかった。




「美夜さんもっと食べてください。」




沖田さんは急にそんなことを言い出した。




『沖田さんは私に太って欲しいんですか??』




私は少し拗ねた感じに言ってみた。