まずは近藤さんのところに連れて行った。




僕は少女を部屋に通した。




そこには土方さんも居た。




土方さんは少女を睨んでいた。




普通の人なら怖がるのに少女は普通だった。




「総司コイツはなんだ。」




僕はさっきあったことを話した。




土方さんは少女に何者かと聞いた。




すると少女は少し怒り気味に、




『あなたに名乗る気にはならない。』と言った。




土方さんにそんなことを言えるなんて…。




やっぱりこの少女は不思議だ。