「はぁ?こっちが下手に出りゃ、いい気になりやがって。 ちょっと美人だからって、調子に乗ってんじゃねぇぞ。このガキが」 今までとは明らかに違う、声のトーンでそう言ってきた。 ヤバい。 さすがに力では男にかなうはずなんてない……。 そう思うとき、すでに遅し。 あたしの腕は男2人に掴まれていた。 「ヤられなきゃ、わからねーようだな」 なんでこうなるの?! そう思った、その時……