永遠 -forever-

パチンッ!!



唯はいつの間にか颯斗の頬を叩いてしまってた。





「今までのなんやったんよ!なんでなん…。じゃあなんで唯とヤったんよ。唯、颯斗も唯と同じ気持ちやって思ってたのに…。唯の勘違いやったんやな、あほみたいやん」





唯はそのまま颯斗に背を向け歩いた。



こんな感情初めてやった。



唯、遊ばれてたってこと?


ホンマ…あほみたい。