恋色オレンジ〜夕焼け色の恋〜




そしてーーー





「三脚用意してきたんだぜ?用意バッチリだろ?」




みんなが揃うと、ナオがカメラをセットしながら、にっこり笑った。





「じゃ、卒業記念に集合写真第二弾いきますか!」




そしてそんなタクの言葉に、あたし達は並んでカメラの前に集まった。





「よし、オッケー!じゃあセルフタイマーセットするぞ⁉」




ナオはそう言うと、カメラのシャッターボタンを押して。




「10、9、8…」




そう言いながら、あたし達四人が横一列に並んで立っていた場所に急いで並んだ。




そしてーーー



「そろそろくるぞ!3、2…」





カシャッ…

シャッターのきれた音が小さく聞こえた。