意地悪な君の彼女は大変




あたしが馬鹿げたことをしていると、


“それ”は目をゆっくり開けて、


「あ、起きたんだ…」


なんとも、能天気な一言を発してくれた。



「…熱、下がった?」


固まっているあたしを他所に、近付いてくる“それ”



寝起きだから、色気が半端ない…




…じゃなくて!


「瑚珀!どっから入って来たの!?それと学校は?」



突っ込みどころ満載で、逆に困る。