はじめてのCHU



「いやああぁぁぁ……………れいーーー………」

私は狂ったように泣き叫んだ。








次の日から、何事もなかったかのように授業は始まった。



朝のHRで
先生が麗は転校したことを告げた。

教室内は一気に静まり返り、まるで葬儀場のようだった。

みんなの表情が暗い。

休み時間になっても
誰も口を開こうとしない。

チャイムがなれば、淡々と授業が進められて行くだけだった。


部活内の空気もすごく冷めていた。

みんな
監督も他の部員も
あの春岡先輩ですら
口を一文字に結んでいた。