「えっと、あの…ごめんなさいっ。」 頭を下げて謝ると、 「そんなっ、謝らないで下さい。」 「あの、その、あなたとは初対面だし、いきなり言われて正直びっくりして、その、えっと…」 こういうときちゃんと言えない自分が嫌になる。 すると男の子は クスッ と笑って、 「とりあえず、僕諦めませんから。」 じゃあ。 手を挙げもう1人の男の子と帰っていった。