隣りのお兄さん

「ひぃ、ひあだ……」

 オレは必死に抵抗した。
しかし、そのたびに栗原は全体重をオレにかけてくる。

「!☆※ДФ!!!」

 言葉にならない激痛が走る。
栗原が恐ろしい形相で睨みつけ、オレの耳元で囁いた。

「オレの全体重で潰されたいか? お?」


「……!!」


「おまえは見たところ、60キロ程度やろ……オレはなぁ、90キロあるんや」

 グギギッ、と骨がきしむ。

「さぁ、どうする……潰されるか、かけられるか……」

 俺に残された選択肢は二つ。
 このまま潰されるか、それとも栗原の汁にまみれるか……。

「さぁ!?」

 オレは……後者を選ぶしかなかった。