「雪哉さ~ん また届きましたよ~」
遼平が宅配で送られてきた小包を数個かかえてオフィスに入って来た。
今日は雪哉の予約は受け付けず、一日中オフィスにこもっている。
たまっていた事務が処理できるからこんな日も良いなと思っていたが、しきりなしにスタッフがやってくる。
「あぁ、そこのダンボールに入れておいて」
「もう、こんなに?」
驚く遼平の顔を見て苦笑いを浮かべる。
「遼平も貰っているだろう?」
「俺なんかこれに比べたら……」
いつもながら山積みの小包を見てため息が出た。
* * * * * *
「杏梨も一緒にいかない?見たいって言っていた映画よ?」
ママはわたしがひとりになる事が嫌で言っている。
でも、こんな日に子連れでデートだなんてイケてない。
「いいから行って来て 2人にくっついていくなんて嫌だもん 香澄ちゃんと遊ぶかもしれないし」
「香澄ちゃんも空いていないんじゃないかしら?」
またそんな事言っている……。
「ママっ!早く行ってっ!」
心配そうにわたしを見ているママの背中を押して玄関へ向かわせた。
遼平が宅配で送られてきた小包を数個かかえてオフィスに入って来た。
今日は雪哉の予約は受け付けず、一日中オフィスにこもっている。
たまっていた事務が処理できるからこんな日も良いなと思っていたが、しきりなしにスタッフがやってくる。
「あぁ、そこのダンボールに入れておいて」
「もう、こんなに?」
驚く遼平の顔を見て苦笑いを浮かべる。
「遼平も貰っているだろう?」
「俺なんかこれに比べたら……」
いつもながら山積みの小包を見てため息が出た。
* * * * * *
「杏梨も一緒にいかない?見たいって言っていた映画よ?」
ママはわたしがひとりになる事が嫌で言っている。
でも、こんな日に子連れでデートだなんてイケてない。
「いいから行って来て 2人にくっついていくなんて嫌だもん 香澄ちゃんと遊ぶかもしれないし」
「香澄ちゃんも空いていないんじゃないかしら?」
またそんな事言っている……。
「ママっ!早く行ってっ!」
心配そうにわたしを見ているママの背中を押して玄関へ向かわせた。



