小さな溜め息をついた私に、お返しとばかりにわざと大きな溜め息をついてるし。

態度悪い…いや、性格悪い!


『で、そのデートはいつなんだよ?』


なんで半ギレなの?キレたいのは私なんだけど。ムカつくなぁ。


「…明日。」


言い捨てるように言った私を見て今度はビックリしてる。


「何よ。何か文句あるわけ?」


私だってキレたんだから。

でも、次に返ってきた言葉は予想外だった。


『バカ、お前何やってんだよ。こんな所で酒飲んでて良いのかよ。』


「?何で??」


『明日デート寝坊しても良いのか?服だって決まって無いんだろ?明日になって慌てたってもう遅いんだぞ。分かってんのかよ』


「なんだそんな事、大丈夫だよ。帰って用意したって余裕。待ち合わせは昼からだし、まだ12時だもん。」


『もう3時だぞ。いーのか?』


えっ?


「嘘だぁ、だってさっき時計見たら11時過ぎたばかり…
えーーー!?」


マジで3時だよ。
ヤバイ、どうしよう〜

どうしよう〜〜


「みつ〜るぅ〜〜、
どうしよーーー?」