俺と妹の選択




「せっかくアイス買ってやるって言ったのによ。倒れちゃだめだろ…」



フワフワしてて茶色い桃の髪。


兄妹なのに俺とは違って身長の低い桃は、

色も白くて弱々しい。



すべてが触れるとすぐに壊れてしまいそうな…

そんな感じがするんだ。



おでこにそっと手を当てて、そのままゆっくり頭を撫でる。



ピクッと反応した桃は、少ししてから再び寝息をたて始めた。