「ところで、2人の様子は?」 「2人ともだんまりだ。特に少女がな…」 ルークはわざとらしく肩をすくめる 「少女‥か。名前知りたいか?」 ルークの表情が変わる 「‥なんで知ってんだよ」 「さぁな‥」 なんでゼオンが知っている? あの2人はなんだ なぜあんなに心の戻りが遅い ルークの頭の中で謎が謎を生んだ 今考えてても仕方ねぇか 今解決するわけでもねぇし 「‥‥名前は?」 ゼオンが微笑む いつもこいつは裏がある笑いをする 嫌な笑いだ 「『ユウイ』だ」