今、鈴と一緒に
買い物に来ています・・・・

でも、
「美喜、これなんてどう?」

鈴が見せたのは、
かなり露出度が高い水着。

「そういうのは、モデルさんとかが着るもんじゃない?」

「そんなことないよ。
美喜って美人だし。」

「私が?ないよ。絶対鈴のほうが美人だから。」

かなりの鈍感だね美喜は

「劉君のこと好きなんでしょ。」

「うん、ま・・まぁね///」

「じゃぁ、これに決定!!」

「わかった。鈴の言うことを信じてみよう。」

「それでこそ、わが親友」


会計を済まし、水着売り場から出ると、
男物の水着売り場のところに、
劉と愁がいた。

「あ、劉と愁。」

「え?」

「あそこ」

「ほんとだ。」

鈴の目は愁に一直線・・・