幼なじみの甘い××。Good night baby★



今までは、
幼なじみという概念があったから……セーブ出来ていたのだと、改めて気づいて自嘲する。



「AかBか確かめたいって。オレが今、そう思ってたらどうする?」


「……? AかB?」



触れるか触れないか。


そのくらいのタッチでそっと手のひらを置く。



「お前の、ここ」


「……ええっ?///」



慌てる顔に笑ってから、オスとしての感情をかろうじて閉じ込めた。



「そんなに固まるなって。……怖いことはしないから」


「……うん」


「……けど、これはいいよな?」


「なに……?」



親指の腹で確かめた唇は、小さくて、幼い。



「………キス」



少しだけ開いたそこに、そっと自分を重ね合わせると、



「……っ……」



小さな肩がぴくりと震えた。