幼いころと変わらない丸い瞳で、こいつは再び、想いを告げてきた。 少しだけはにかんで。 でも、苦しそうに、切なそうに。 「……好きになってもらえなくても……好き」 この短期間で、何回目だろう。 こいつに、「好き」と言わせるのは。 こうして、切ない声を出させてしまうのは。 告白の返事ももらえず、 こいつは今……どんな想いでオレの腕の中にいて、 そして、その言葉を口にしているんだろうか。