予想通りに噴き出したことにほっとしながら、 その口の中に牛乳が入ってなくて良かったと安堵する。 「オネエ、他に何か言ってたか?」 「え? 他に?」 「うん」 実は、気になっていた。 「あ、そういえば。言ってた……かも」 「……なんて?」 「未来の嫁さんになるかもって……あたしのこと。ハル兄がそう言ってたって」 「……」 ……あの巨大占い師め。 余計なことを言うなと口止めしていたはずなのに。 やっぱり言いやがったか。