幼なじみの甘い××。Good night baby★




「オレの腕の中で眠りたいって。ご褒美がそれだろ?」



ズルイのは、オレのほうだ。


こんな正当らしい理由をつけて、一瞬でも抱きしめたいと思った気持ちをごまかしている。



「ほら」



布団を持ち上げて呼び寄せると、そろそろと近付いてきた。



……のはいいが。


緊張しすぎているのか、何なのか、


布団まであと少しというところで、だぼついたスウェットを踏みつけたらしい。



「ひゃあっ……」



まるで、スロー再生でもしたかのように前のめりに倒れ込んできたカラダを、



「っと」



腕枕で受けとめたオレは、引き寄せてから布団の中に閉じ込めた。