今撫でられている髪の毛も、 そこに火がつきそうなくらい、敏感になってる。 「……好き、なんだもん」 あたし、どうしたらいいんだろう。 こんなに大好きで、ハル兄のこと、この先、本当にあきらめられるのかな。 「……じゅる…ぐすん……」 あ……やばい。 涙、出てきちゃった。 「もー……なんでこんなに……辛いんだろ……」 一緒にいられて、ウレシイはずなのに。 胸の中はぐちゃぐちゃだ。