幼なじみの甘い××。Good night baby★



「寝てていいって言ったろ?」



あたしの動揺になんて気づいてもいないハル兄は、お風呂前と同じような口調で話してる。



「……」



そう言えば怒られてたんだ……と、思い出したあたしは、


この場をなんとか盛り上げようとして口を開いた。



「あのね、ハル兄。今日ね、来るときにね」


「ん?」


「久し振りにオネエに会ったんだ。前は全然お客さんなんていなかったのにね、今じゃ長蛇の列が出来る大盛況なんだよ」


「……オネエと話したのか?」


「うん」


「お前が混乱するだけだから行くなって言っただろ?」


「あ……」



……そ、そうだった……。


注意されてたんだった……。


話題提供、失敗……。