そんな現場に、ひょっこり眞緒が現れた。
オレに気付かず逃げていきやがったが。
仕方なく元カノとの話を続けていると、仕事帰りのおばさんを見つけた。
それにほっとしたオレは、一緒に眞緒宅に向った。
ドアでの顔面強打は予想外だったが、
眞緒の牛乳&味噌汁噴出やらを笑って、
久しぶりにほっとした空気を味わっているところに、カテキョの提案を受けた。
さて、どうするか。
オレもそれほどヒマじゃない。
けれど、教職に就きたいと思っていた自分だ。
教える相手は幼なじみだし、まあ、気楽に出来そうだし、
擬似でも教師体験をしてみようかというくらいの気持ちで引き受けた。


