「今のアンタは、混乱した状況に終止符が打たれた状態ね。 気持ちや考えがまとまってきて、積極的で前向きな姿勢に変わってきたんじゃない?」 「おおっ、すごい。合ってる」 驚いて口を開くと、オネエは得意げに笑った。 「次はこっちね。アンタの近い未来よ」 そう言って、2枚目に選んだカードをめくったオネエ。 ややあってから、再びふふんと笑った。 「いいカードを引いたわね。これは“太陽”のカードよ」 「太陽?」 と聞いて浮かんだのは、ハル兄のお日さまみたいな笑顔だ。