「ハル兄、」 「ん?」 「あたし、絶対合格するからね」 あったかい胸に、おでこを押し付けて誓う。 「必ず合格するから。ハルセンセーの名にかけてっ!」 「なんの真似だ、それ」 くくくっとハル兄のお腹が震えて。 頭を優しく撫でられた。