「心配させんなよ。誰にも言わないでいきなり来るやつがあるか」 「ごめんなさい……。もう本気でごめんなさいっ」 ぺこり。ぺこりぺこり。 何度も頭を下げてあやまった。 「あたしホントにバカで、ダメで、迷惑かけて、アホで」 自分の未熟さ加減をあげていくと、きりがない。 そのうち本気で落ち込んできて黙り込むと、 ぽん、と頭に手のひらがのっかった。