でももしかしたら……彼女と一緒に選びに行っていたのかも。 そんな思いも浮かんだけど、深く考えるのはヤメにした。 ハル兄が、あたしのことを考えて、これを贈ってくれたことが素直にウレシイから。 「ちゃんと買えたのかしらねー? 眞緒ちゃん、陽斗から何かもらった?」 「あ、はい。さっき。っていうか、郵便受けに入ってて」 「あーそうなんだ。じゃあ、帰るついでに寄ったのね」 あたしもおかーさんもいなかったから、郵便受けに入れたんだろう。