「具合でも悪いのか?」 「ううん、平気。大丈夫。よし、やろう、勉強! お願いしますっ」 「どーしたんだよ。ヘンなやつ」 「どーせヘンですよー」 わしゃっと撫でられた髪を、笑い返しながらさすってみたけれど。 でも本当は、 何だか少し、泣きそうだった。