「友達はみんな塾に通い始めてて…… あたしもそうした方がいいかなって思ったけど……お金かかると思って……あきらめたんだよ? 大学だって国立に入らなきゃって。 何校も受けたら受験料もかかるし、1校で勝負しなきゃって。 だから落ちないように頑張らなくちゃって。 なのに、考えれば考えるほど眠れなくなって……」 感情にまかせるまま、今までの不満を一気にぶちまけていく。