とかなんとかカッコいいこと言ってみる。 なかなか出来ないことだから、せめて気持ちだけは格好よくしてみる、、、情けない。 「ありがとうございました」 小さく微笑んだ彼女を、どうにかしてここに押し倒………風邪をひかせるといけないので、車に戻らせる事にした。 俺のキーを見て、何かをいいかけたようだが、聞き取ることはできなかった。 セットを片付けながら、俺は考えていた。 どんなタイミングで告白しようか、と。 今までこんなことを考えたことがなかったので、なかなか難しい問題だった。