「あ!ミチさん、どうもっす!」 「正樹くんもまだまだねぇ」 「はぃ?」 「まぁ、わからないの?しょうがないなぁ、今日は特別大サービスで、明ちゃんを上がらせてあげるから、よく考えな」 …ちょっと待っててね。 そう言って、店長さんは店の奥に入って行った。 「なるほどねぇ」 大嶋が頷く。 「要は、あれだよ、正樹の彼女だけでしょ?今、ここにいる女子」 「「あ」」 店長さんも、大嶋も、いい彼氏になりそうだな。 俺みたいな、自己中と付き合うよりか、ずっと良さそうだ。