…目の前に広がる屋上




屋上!?!?!?!



「すごいですね。」

「まぁ、このこと知ってる人は少ないからねぇ。」

「さっ、乗った乗った。」

神崎はみんなを誘導した。


「大丈夫。落ちたりしないからさ!!」

「でも、乗ったことなくて。」


「希乃ちゃんなら大歓迎だよ。」

「は…はい。」