「電話どこだよ」 「ポケット」 「家電でいいよな?」 「うん」 「っあ、あたし椎菜だけど、今日から寮生にして欲しいんだけど? ううん、絶対寮生にして少しだけでいいから!」 『っえ?別にいいよ♪少しだけでしょ? りょおかぃ♪♪ 史夜にも言っとくね♪ じゃあ今日学校に全部送るから! 今日から寮生活ね! っあ! 変装ばれないようにじゃあばいばい!』 「っあうん」