「そ…それより!もう作業は終わったんだから、エプロンはずすね!」




あたしは隆に背中を向けて、エプロンをとろうとした




ギュウ




「…!? ちょっ…隆!?」




あたしの体には、隆の腕が巻きついていて、背中には隆の熱を感じる