「俺は知ってる、洙梨が超照れ屋なのも」 「…」 隆はあたしの体をソファーから起き上がらせた 「俺は知ってる、洙梨が嘘をつくのが下手なのも」 隆はあたしの両頬を手で包み込む 「俺は知ってる、洙梨が俺のこと大好きなのも」 「……////」