「なんでついてくんの?」


3段くらい後ろをついていった。


「なんでって…」


「着替えるんだけど」


階段を上りながら言った。


「じゃあ…待ってる!」


「…はいはい」


めんどくさそうに頭をかいて部屋に入っていった。