「それでダメなら諦めな」 そう言って大きな胸を、ユッサユッサさせながら立ち上がり出て行こうとした。 そ、そんなー! 「うそうそ、それでダメだったらまた考えてあげる。 でもきっと大丈夫な気がする。だからそれ書いて今日は早く寝な」 そう言って出て行った。