「うんうん!やっぱり少し大きくなってるなってる」


そっそかなぁ?

てか、そんなにじっと見ないでよ!


恥ずかしくなって、あたしは、お姉ちゃんに背中を向けた。

少しニヤケた顔を見られたくないってのもあって。