執事と共に日常を。

なるほど文系だな、と春樹はその表現の美しさに感心する。


――準友愛数


そう、カンザキは走り書きした。


「この組み合わせも、無限にあるかは証明されてないんだ」


その組み合わせが無限にあるのなら、絆が無限に続く雄大なロマンを感じる。

有限だとしても、友愛がどのようなものかを表すものとしての、希少な美しさが増すばかりだ。