「カナは歴史が得意で、俺が数学と英語、ミナミは国語が得意だったから、よく教えあっていた」
「なるほどね」
「それが、どうかしたのか」
「実は、カナと僕とミナミともう一人の4人でよく遊んでたんだ。旅行に行ったりして」
「楽しそうだな」
「春樹クンは、そういうのないの?」
春樹は、首をかしげた。
「なるほどね」
「それが、どうかしたのか」
「実は、カナと僕とミナミともう一人の4人でよく遊んでたんだ。旅行に行ったりして」
「楽しそうだな」
「春樹クンは、そういうのないの?」
春樹は、首をかしげた。

