執事と共に日常を。

「約数ってわかるよね」

「なんだっけ?」

「割り切ることの出来る数だな」

「その通りだ春樹クン。さて春樹クンのレシートの2620は、いくつで割れる?」

「まずは、1でしょ。で、偶数だから2」

「その調子だ」


カンザキは、さらさらと数字を書いていった。