執事と共に日常を。

そこにさらさらと数字を書き出していく。


――2・3・5・7・11・13・17・19・23・29・31・37・……


「これ、なんだと思う?」


カナはすでに見るのもいや、と言うように顔を背けている。


「……素数?」

「その通り」