……えっ? なんで? なんで佐伯君? なんで本当にキスしてるのぉ? あたしは頭が真っ白になった。 「カット!!オッケー」 「ごめんちょっとトイレ」 スタスタ校舎に向かって歩く佐伯君を追って、あたしも校舎へと走っていった。