こんなに優しさや暖かさをくれるなんて。

あたしの愛する人。




それはきっとあたしの王子様。

ずっとずっと待っていた最愛の人……に違いない。



『……んっ。もっとキスして……』


あたしの言葉に応じて顔が近づく。






目を開くと、そこには……。