イケメン王子と秘密の契約♪

「ヨロシク――…のとこだけなら
覚えてる。あとは寝てたから」


マジかよ。まあいいっかな、


「あ、え、っと。矢野悠里、、、」


すると彼は睨んできた。

そんな顔で見られると正直倒れそう。



「あ、あのぉ―…」


「んだよ堅苦しいな敬語やめろ。」


「はい、で、貴方の名前は?」




やっぱり敬語になっちゃうよ、



「俺の言ったことわかんねぇのか?
敬語やめろ。……神崎秀哉、」



秀哉、かぁっ


「あ、え、じゃあ神崎君、―…」


「はぁ、お前なんなの。ま、
お前は今日から俺の女、いいな?」



ちょ、ちょ、いきなりーっ


まだ友達すら出来てないのに?!