紅屑の記憶


「…分からないんだ…
夜にフラッと現れ
太陽が出ると居なくなる
だから私らは怯えて
暮らしてるんだよ…」


女性の言葉に
リシナは頷いた


「分かりました
その男性と会って
きましょう」


リシナは立ち上がり
剣を手に持つ