紅屑の記憶


「……鞘から抜いた瞬間
男は剣を握り大きく
一振りした
まるで何かに操られた
ようにね……


酷かったよ…その後の
光景は……

斬撃は光のように
早く一瞬で光が命を奪った

それに触れた全ての
命を一瞬で……」


震える女性の手を
イヴはそっと握る