「…こういう時は ありがとうと言われる 方が男は嬉しいのですよ」 リシナの言葉に イヴはあの時の言葉を 思い出した 甘えていいんです… でないと私は頼りないのではないかと不安になります… イヴはハッとして リシナを見つめる 「ありがとうリシナ」 イヴの言葉にリシナは 嬉しそうに目を細めた .